http://www.largevocalmix.jp/diary/2008/09/23
メルパルクホール、18時30分開演、1階8列。
公演パンフレット、生写真20枚セットA・B・C、ソロ2L2枚セット(売り切れの和田彩花を除く19人分)で17,000円。コレクションメッセージは売り切れてた。売り子のお姉さんの商品確認が丁寧だった。
舞台セットは階段とスクリーン。ライトはあるけど照明効果を感じるようなものじゃないのが残念。光の演出って大事なんだけどなー。
まあ、なんつーか、期待と高揚感で胸いっぱいだった初っ端の『JUMP』と『ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。』で燃え尽きた。にゃははは。しっかし、いきなり『JUMP』かよ。『印象派 ルノアールのように』は関根梓と小川紗季ばっかり見てた。小川紗季の(腕を大きく)抱きしめて~♪の振り付けが放つ背徳っぷりに感激。岡井明日菜・前田彩里・新井愛瞳の『EVERYDAY YEAH! 片想い』は黄色のドレスで同じ身長の三人が放つ幼女光線がまじやばい。眩暈がするほどの危険な香り。『浮気なハニーパイ』は全員でチア。竹内朱莉が担がれてた。
メンバー紹介はまこと司会のスクリーンで。手のひらを広げた幅の大きな順番に。新井愛瞳が最後だった気がする。えぇ!そんなにでかいの?みたいな順番もあったり。
和田彩花は葡萄を包んでる袋が好き。農園で見るあれ。中に葡萄が入ってるって思うのがいいとかなんとか。福田花音は布団の角で手のひらをこしょこしょするのが好き。新井愛瞳は運動会?で世界遺産を表現したときにピラミッドの土台(あんな小さいのに!)をやったんだって。古峰桃香?は指の腹を擦るのが気持ちいい。指で腕を擦るのも。仙石みなみは気付かないうちに(リズムに合わせて?)手が動いちゃう。電車の中で周りの視線が痛い。電車を降りるときに肩をトントンって叩かれて振り向いたら吉川友だったことがある。手を動かすだけじゃなくて歌も披露していたので「なんで歌ってんの?うるさいよ」って言われた(←吉川友の声のトーンが想像できて笑える)。森咲樹はヘソを触るらしい。能登有沙は耳を指で挟むのが好き。みんなが嫌がる中、仙石みなみだけは受け入れてくれてたと思っていたけど実はいっしょにいることが多くて諦めていただけらしい。吉川友の耳を触るとすんごく嫌がる。前田憂佳はベリーベストな耳。
竹内朱莉は集中力が切れると口がまあるく開いちゃう件。譜久村聖と金子りえの区別が付かなくなる瞬間が多々ある。愛が足らんな。愛が。和田彩花はバカっぽいのがどうも。古峰桃香は遠目にはお嬢様系なんだけどやっぱりちょっとあさっての方向だった。岡井明日菜の上半身はなんかあれじゃないかい。みんな太股がセパレートでがっかり…あれじゃ…食欲が…。
19時50分終演。
新人公演は良くも悪くも発表会だなってことを再認識した夜。始まる前はそういうことを分かっていてもすっかり忘れちゃうからな。タマゴであるが故に期待の大きさが無限大の幸福にもなるけれど、所詮は殻を破ること叶わずなその他大勢である、と。温めているのは本当に孵るタマゴなんだろうか。
『ロマンティック浮かれモード』をセットリストに入れて化石を発掘するのはもうやめて欲しい。新人公演なのに古代人が闊歩するという入口なのに出口な状態。あの人たちはお星様になって遠くから見守っていればいいのに。
八王子市民会館、18時30分開演、1階20列。
欠席。