見えない角度で手をつないできた樫野有香様観察日記

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2008年9月20日(土)

HIROSE PROJECT LIVE vol.5 『優しい魔法のとなえ方』

ラゾーナ川崎プラザソル、18時30分開演、全席自由。

優しい魔法のとなえ方、チケット

5階までエスカレーター。照明のないカップルベンチを横目に中央通路奥へ。開場時刻に行ったらちょー並んでた。時間調整涙目www。全席自由を忘れるにもほどがある。入口でアンケート用紙とペンを。客席はすでに8割方埋まってる。空席を探して躊躇してると取り残されるっちゃ。見つけて直行すべきな時間帯。ステージの高さはゼロメートルで座席は階段状。舞台セットは階段一つのみ。客層は圧倒的親娘、少女団、青年団、他。

北島ミキちゃん他2名による諸注意。携帯電源確認タイムあり。あの素敵な誘導ではやらざるを得ない。後ろから3列目くらいに座っていたのだけれどなんか近くね?てゆうか舞台の上の子たち輝いてね?。照明効果?。そんな感じでいきなり衝撃波の直撃を受けたり。

オープニングで出演者が自分の名前を書いたフリップを持って出てきてみんな揃ったところでひっくり返して公演タイトルどーん!ってのがやばい。好きだ。みんなで歌ったり踊ったりしているところを見てAKB48ってこんな感じなのかなって思った。そうだとしたらこれは相当に幸せな時空間ではないかと。

こういう系統の舞台は初めて見たわけで、その、なんて言ったらいいのか、生身の若さが放つ輝きに心乱されるというか、見に行ったことのある舞台なんて片手で足りる程度しかないけれどそれらは確かに“ショーを見ていた”という揺るぎない感覚があったのに対して、これは、そう、“ショーを見ていた”には違いないが次から次へと生み出される衝撃波を受け止めきれず平静ではいられない。“見ている”という感覚を奪われて、かと言って一体感ではなく、なんなんだこれは。眼前に存在する“若さ”を目の当たりにしたときに老人が目を細めるような感じ。肯定でも否定でもない。受け入れる器は持ち合わせていないけれど零れ落ちるのを黙って見ているほどには無関心になれない。

20時24分終演。

15分の休憩。なんか外のスペースで出演者とふれあいタイムらしいよ。ま、中でアンケート書いてたわけですけどねー。物販でパンフレット、台本、メイキングDVD、ポスターを5000円。場内に戻って“SMaRT with RUKA”のミニトーク&ミニライブの当日観覧券を生徒会長さんから購入。で、最後列に座ってしまったわけ。間違えた。撮影スペースだったみたい。今更移動できなーい。しかもその前2列に出演者の皆さんが。ああ、そういうフォーマットなのか。すみません。何も知らなくて。てゆうか、出演者がロビーを歩いてたり客席にいたりっていう概念がなくて。見えてるけど認識はしてないみたいな。いや、ほんとに。

ミニトークは女子がたくさん集まるとこうなるみたいな。ミニライブは…オタ芸か…ハードル高いなー。

ミニライブ終了後に物販。システムが分からなくて近くのお兄さんに聞いた。チェキと色紙で1200円。まずチケットを買います。チェキは社長さんにチケットを渡してお気に入りの子を指名、よろしくお願いします→撮影→握手→会話もあるでよ。色紙はお気に入りの子に直接チケットを渡して書いてもらいます。手の空いた子は挙手してます。ここにも会話あるでよ。This is a コミュニケーションタイム?

チェキは細川さりかちゃんと。たぶん。まじ、ごめんなさい。名前分からなくて。一番向こうで色紙書いてる子とか言っちゃって。今でも自信がないです。これが辻と加護の区別が付かないというやつか…。そうは言っても一目惚れ系です。いや、瞳惚れ系かな。(←なんだよ“かな”って)

チェキ、細川さりか

色紙は遠藤るかちゃんに。

色紙、遠藤るか

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