見えない角度で手をつないできた樫野有香様観察日記

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2008年6月23日(月)

2ヶ月連続 FC限定 Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベント 6月公演 / 有原栞菜

パシフィックヘブン、19時45分開演、整理番号85番。

雨、止まないね。開場の15分前から整理番号札を配布。10分前から整列開始。整理番号札は入口前の机に置いてあるのでお兄さんに番号を言えばもらえる。50番?まではビルの前に、それ以降90番?まではビルの横の狭い通路に整列。入口前で会員証と身分証明書の確認。これが個人情報だだもれでびっくり。選挙に行けば入場券の確認はこっちから名簿が見えないように隠しているものだけど、お姉さんってば名簿オープンな状態で確認してるもんだから自分の整理番号の周辺の人の住所氏名から身分証明書の種類(住基カードとか)まで丸見え。あらやだ~、お姉さんお仕置きだわ~。アンケートの筆記用具はカウンターに置いてある。アンケートはニックネーム、年齢、職業、性別、有原栞菜への質問を一つ。紙コップの飲み物を売ってたかな?。整理番号85番だと入ったら開演まで10分くらいしか時間がない。狭い会場でも後ろの方はやっぱり見づらい。

ホワイトボードは『きょうはきてくれてありがとうございます。わたくし、ありはら、なみだがでるほどうれしいです。いつもいじょうにはりきっていく kanna』という感じ。裸眼チェッカーでは距離が遠すぎて文章を読み取るのが精一杯なので全容は書き写してくれた素晴らしい方々の作品(A,B)で確認を。

入場曲は『まっさらブルージーンズ』。衣装は『涙の色』。歌った曲は『I WISH』(エッグオーディションで?)、『付き合ってるのに片思い』(Berryz工房のを見て歌ってみたかった)、『スッピンと涙。』。『I WISH』は歌えてた。『スッピンと涙。』は手のひらでがんばってますアピールしてたけど高音部が全然ダメ。『付き合ってるのに片思い』は長い間奏のところを何もせずとかだから選曲ミスじゃないのかな。この曲は振り付けが重要だから歌披露には向かないと思う。

最初の方は栞菜が受け答えで「はい」を連発するから何回言うねんって心の中で。栞菜の名前はお母さんがカンナって花が好きでカタカナで“カンナ”は硬い感じがするから栞(しおり)と野菜の菜(な)にした。栞菜自身は奈良の奈(な)が良かった。自分を動物に例えるなら猫。理由は目が猫っぽいから。性格とかではない。メロンは好きだけどちょっと前まで飽きてた。長所は明るいところ。コンサートで失敗すると暗くなることがある。『わっきゃない(Z)』のリハーサルで自分が℃-uteのメンバーになったんだって実感して泣いた。男の子になったら℃-uteのコンサートを最前列中央で見てみたい。

握手会。ホワイトボードの前に栞菜、出口側にお姉さん、栞菜の対面におっさん、一段下の出口側にお兄さん。がっついてる人にはおっさんが肩に触れて促し、それでもダメならお兄さんが大きな声で「ありがとうございましたぁ!」と。お兄さんの事務的で無愛想な態度が社風でしょうか。怖いです。

栞菜が手を握ってくれて「ありがとうございました」。一呼吸置いてこっちから「これからも応援するのでがんばってください」。ちゃんと聞いてもらえた。栞菜の瞳の奥を覗きながら言葉を伝えられた充足感。やっぱりタイミングが難しい。握手の距離で栞菜の瞳の奥を覗いてたら「ありがとうございました」って言われてもすぐ反応できないし。たぶん二呼吸置いたら流されてた。てゆうか、栞菜にぽかーんってされると思う。見惚れながら言葉を伝えるアビリティを取得するには経験値が少なすぎる。

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