http://www.largevocalmix.jp/diary/2008/03/15
全労済ホール スペース・ゼロ、17時開演、1階3列、撮影日。
中盤のチアの練習に来なくなったというところからクライマックス直前まで森咲樹ちゃんの出番がごっそり無いんです。ふ・ざ・け・ん・な!(挨拶)。美少女シフトは勘違いだったようで。台詞も少なくてなんだかな…。チアの時の動きのキレはすごかったんだけどね。
杉本有美のルックスとスタイルが舞台の上を二度見するほどにホンモノだったので畏敬の念を抱いてしまった。ラストのチアで涙の跡を見つけたときなんて、それはもう…。地上に生きるものがあの姿を形容するとすれば『女神』の他にないだろうくらいの勢いで。激キャワ手裏剣じゃなくて女神の手斧だもの。重いわ深いわで心の奥まで記憶の深遠まで刺さりまくり。あんな子が存在すること自体に現実感がなさすぎる。だってさ、『かわいい』ってのは装備済みなわけで、そこにさらに装備してるんだよ、何かを。目には見えないんだけど、その見えないものが杉本有美を『女神』たらしめているというか、あー、もー。うまく言えないなー。
藤崎ルキノは想像を超えるかわいさだった。そしてその脚はまるで小学生のよう。
落合祐里香は完全に想定の範囲内というかバッチリでーす!というかジャージに眼鏡がかわいかったり喪服が素敵だったり。なんていうの。すんなり受け入れられるっていうの。つまり、「好き」になりました。
りりあんはとってもデキる子。
トレーニングのシーンで客席右側扉から中央横断通路を通って左通路からステージに上がったり、ステージから左右の通路へ下りたり、最前列とステージの間に立ったりしますです。はい。距離が近すぎて記憶が飛んでます。はい。
内容は散らかっちゃったなって。ステージからしてラストのチアを前提の広さなので劇中は空間に余裕がありすぎーの、左端に立ちーの、右端に立ちーの、セットの上に立ちーの、奥に立ちーのって密度が低すぎる。あれじゃ温度が上がりませんわ。ブログのシーンとか全域使わなくてもいいだろ。チアのコールを客も一緒にって難しいうえにシリアスなシーンの直後とかタイミングが分からんし、応援の意味でそうしてんのかもしれんけどハードルが高すぎてどうにもならん。チアっ娘たちに前説でやってもらってもいいと思うんだけど。巻き込むなら徹底的に。なんかさ、こう、気持ちが盛り上がらないんだよねー。
18時49分終演。
森咲樹ちゃん宛てに小さな花を送ってる人いたな。「ファン一同」のでっかいのじゃなくてもいいんだ。美女木の時は忘れずに送りたいな。