http://www.largevocalmix.jp/diary/2007/04/22
東京厚生年金会館、18時開演、2階5列、ファミリー席。
昨日の日記を書いていたせいで時間ギリギリに出発。東京厚生年金会館はいつも雨の心配をしている気がする。開演15分前くらいに到着。グッズ売り場に列はない。DVD MAGAZINEとスポーツタオルを買って座席へ。双眼鏡デビューなのでスクリーンのコンサートロゴで調整するもあってるんだかどうだか。18時10分開演とのアナウンス。
君はもう見たか、伝説のはじまりを。
開演直後、ステージの眩さに吸い込まれる。ここではないどこかへ。かつて、こんなにも近くにその存在を感じたことがあっただろうか。なんという輝き、そして溢れ出る初々しさ。求めてやまなかったものが、今、ここにある。オープニングから心の距離感ゼロとなっては逃げ出す術などあるわけがない。℃-uteが俺で、俺が℃-uteで、あの娘が俺で、俺があの娘で。一体感。一つだ。
愛理も栞菜もデコ出しスタイル。栞菜の表情のオンオフ加減には感服するほかない。職業ジェスチャー(出題:梅田えりか)、振付ジェスチャー(出題:中島早貴)のクイズを栞菜が回答者で。矢島舞美'sソロの『夏DOKI リップスティック』は両膝を床に着いたりの限界ダンス。キューティーガールズ(鈴木愛理、萩原舞、岡井千聖)のコント。回転寿司ビデオ。食べてるだけ。ひたすら食べてるだけ。それなのに楽しくてしょうがない。愛理'sソロの『通学ベクトル』。頭の上で手拍子を煽るときにちょっとだけ内股なんだよ。超絶きゃわゆい。
双眼鏡坊やの切り取られた視界の中で愛理を中心としてインアウトを繰り返すキューティーガールたちの姿にくらくらめろめろ。このサイズで、この距離だとちょうど愛理の全身が納まるからなんてゆうか独占。オープニングなんて愛理と栞菜が並んでるから二人だけのオンステージ。Berryz工房のソロDVDのようなむなしさがまったくないとは言えないけど、少なくとも今回の視界は未知なる経験であったことはたしか。愛理の姿を追ってるときは、ほとんど愛理しか見てないけど、終始ニヤニヤしてたと思う。キモチワルッ。
終わってもちっとも淋しくない。これがはじまりだってことを知ってるから。
19時42分終演。