鈴木愛理ちゃん観察日記

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2006年8月19日(土)

リボンの騎士 ザ・ミュージカル

新宿コマ劇場、16時開演、10列。

絵里様と美貴てぃのソロ生写真5枚セット(第3弾)を買ってトイレに行ってから着席。記念パスと2L生写真は売り切れ。S席の当日券はあるのに…。まあ、ほとんどS席だけどな。

オープニングの白衣装は小春の笑顔がめっちゃ楽しそう。美貴てぃはどこでもないどこかを見るようにしてた。それがどこかすぎて不自然ではあるのだけれど、おもいっきり最前列を見てるメンバーに比べれば100倍マシということで。7人の淑女たちによる『フララフラ』。今回はとにかくこれだ。よくわからんけど、絵里様のドレス姿にメロメロなだけかもしれんけど、大勢の女の子がドレス姿で舞うというのは圧倒的に片想いな気持ちを呼び起こす。惚れるわぁ。

しかし、先週よりもうまくなってないか?。歌声はよく響くし。そのおかげで前半はかなり集中して見ていられた。細かい動きにも目を配れるようになって淑女な絵里様の手の動きを追ってみたり。手の動きを追っただけなんだけどそれが新鮮で2回目なのに初めての舞台みたいだ。新発見続出。うーん、せめてもう一度見たいな。また新しい発見がありそうだし。今回はたしかに余裕をもって舞台を見られたんだけど、『葬送』のあたりの美貴てぃと大臣とか視界には入ってもちゃんと見られなかったのが残念。後半はやっぱり集中力続かないんで。

フィナーレ。美貴てぃが中央で羽を広げすぎとか。センターだからいいのか。麻琴が階段の上で羽を広げるときにちょっとひっかかって顔が笑っちゃうとか。あかんで。

高橋愛の滑舌はちょっとだけよくなってた。松浦亜弥のフランツはダメだな。いつものやりすぎ感が出ちゃってて。で、歌のときに本気モードだから変な違和感が。ちなみに安倍なつみのフランツはいろんな意味でなっちだったので特になにも。バランスは取れてたかな。

休憩中に『リボンの騎士 ザ・ミュージカル ソング・セレクション』(CD+カラービジュアル付・特典台本(B5判サイズ/全234ページ))を買ってしまうあたりに精神の侵されっぷりが現れているのですけれども、『フララフラ』の絵里様を忘れたくなかったというか、あのドレス姿が残り香のようにこの身にまとわりつくのであります、隊長。駆り立てるのはこの胸を埋め尽くす喪失感、横たわるのは人生の半分を終えた年老いた豚。今頃になって淑女たちの姿がたったひと夏の羽化だったことに気づくなんて…。

リボンの騎士、ソング・セレクション1 リボンの騎士、ソング・セレクション2

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