http://www.largevocalmix.jp/diary/2005/09/17
大阪厚生年金会館(大ホール)、19時開演、1階I列。
行きは新横浜(14:13発)、新大阪(16:30着)、のぞみ317号、300系。帰りは新大阪(10:53発)、新横浜(13:10着)、のぞみ8号、500系。大阪ではエスカレーターの右側に立つというのは本当だった。いつものように左側に立ったら前方に障害物なし。新大阪ステーションホテルアネックス(シャワーの温度調節皆無、近くにコンビニ無)。17時45分頃外出。新大阪から地下鉄御堂筋線(11分)で本町へ。23番出口が遠い。御堂筋線のホームから地下通路を使うと階段を上ったり下りたりで中央線、四つ橋線の二つを跨ぐ必要がある。開演前は15分くらい考えておきたい距離。終演後は想いに浸りながら阪神高速の高架をくぐって反対側の大通りへ出て直接御堂筋線の入り口へ行くのがいい。今回のように心を奪われたときには気持ちが落ち着く。
開演。ステージの上をライトが照らし出す。こんなことが現実に起こりうるなんて信じられない。8人の女の子が衣装を身にまとって立っている姿がステージと一体化している。この最初の瞬間から魅せられていたのだろうか。見ようと意識しなくても8人全員の存在を常に感じられるという奇妙な感じ。ステージのどこにだれがいるのか分かってしまう。ステージの使い方、8人のフォーメーション、それだけじゃない。一人一人が大きくはっきりと見える。いつのまにこんな堂々とした姿でステージに立てるようになったのだろうか。驚くほかない。これが8人のBerryz工房としての結論、たどり着いた一つの答えだというのならば伝えておきたい。ありがとう、そしてこのステージこそまさに『スイッチ ON!』だ、と。もう一度、できるならもう一度だけ、8人のBerryz工房の最高のステージを見たかった。
『恋はひっぱりだこ』の待ったなし!って振りがかわいい。『TODAY IS MY BIRTHDAY』でみやび様と梨沙子のオシリを見るのもいい。なにより『蝉』の映像が素晴らしい。
アンコールのときに舞波コールをしていたやつらは死ねばいいのに。ここは8人のBerryz工房、清水佐紀、嗣永桃子、徳永千奈美、夏焼雅、須藤茉麻、石村舞波、熊井友理奈、菅谷梨沙子の最後のステージなんだ。邪魔すんな。
9,300円